
皆さんこんばんは、そばえです!
VRChatで徐々に広まっている文化。
VR睡眠ってご存じですか?
私も1年前くらいには知りませんでした。
そこから半年も経たずして自分がVR睡眠に没入することになろうとは思っていなかったでしょう。
今回はそんなVR睡眠についてみていきたいと思います!
VRChatにVR睡眠が広まる理由

VRChatにVR睡眠が広まる理由
それは結論から申しますと恐らくほとんどの方がこの2つのどれか、もしくは両方に当てはまるのではないでしょうか。
①安心感
②旅行感
では何故、この2つなのか一つずつ見ていきましょう!
①安心感
一人では寝付きにくい。でも誰かと寝るならすぐ寝れる不思議。
皆さんご経験ないでしょうか。
逆に話しすぎてしまう不思議が私にはあります!笑
ただ何にせよ、一人で寝るのとは違う安心感はありますよね。
VR睡眠では現実世界では一人で寝ますが、VR機器をつけたまま寝るので、VR世界では誰かと一緒に寝る事で孤独を感じなくなり、現実的な安心感を得る事が出来ます。
私もVR睡眠だと寝付きはとてもいいです!
この安心感により精神疲労の回復も見られる事も多いようです
②旅行感
皆さん旅行好きですか?
私は好きです!
でも経済的に厳しいとか休みがとれないから遠出が出来ないという方・・・必見です。
なんと今ならVRChatでの旅行費・・・0円で行けちゃうんです。
嘘じゃないですよ!?
パソコンやVR機器の費用はかかりはするものの、VRChatでかかるお金は無料です!
自分の好きなテイストのワールドにどんどん行けます。
そこには旅館であったり、ホテルであったりと現実さながらの場所もありますし、現実味のあるワールドかと思いきや、少し制作者の遊び心などファンタジー要素が入っているものまであります!
夢の国ならぬ夢の世界。
VRChatでひとしきり遊んだ後は、旅館やホテルワールドで今日の事を談笑しながらVR睡眠する。
これはもはや旅行以外のなにものでもないですよね。
誰かと寝なくてもいい!でも旅行して旅館に泊まりたい!
その夢、VRChatなら叶えられます!
主にこの二つの理由でVR睡眠は愛されています!
ただ。デメリットもあります。
VR睡眠が広まりにくい理由

VR睡眠が広まりにくい理由、デメリットとしましていくつがご紹介しようと思います。
①話しすぎて夜更かし→寝坊
VR睡眠と言って横になったはいいけれど、話が盛り上がりすぎて寝れなくなってしまい、寝落ちのあげく寝坊してしまった。なんて方もいらっしゃると思います。
VRChatが楽しすぎる空間がゆえの・・・ですよね。
②肉体的疲労がとれづらい
VR睡眠は確かに精神的疲労は激減しますが、VR機器を身につけて寝るため、慣れない事(VR機器の重さ、明るさ、賑わい)がどうしても付きまとうでしょう。
そのため朝起きると体がだるいなどの症状に悩まされる人もいらっしゃるようです。
③VR機器のケーブルが切れる
VR機器は本来睡眠器具として扱われる事を想定してはいません。ですので製品によっては寝る体勢と寝返りなどによってケーブルが捻れたり、最悪切れる事もあります。
折角高い買い物したというのに・・・とそれっきりVR睡眠を辞めてしまう人もいるかもしれません。
では以下にこれら3つに対しての対策を考えてみました。
よりよいVR睡眠のために

①夜更かし・寝坊対策
私もVR睡眠となっても喋り続けてしまう性格です!
私自身がやっている対策としましては簡単な二つです。
○夜更かし対策『おやすみ』と伝える事
これ意外に思うかもしれませんが、おやすみという言葉の中に二つ意味合いがあるように思えます。
「もう寝るぞ」という自己暗示
「話しかけられても反応できないからごめんね」という気遣い
自然とその二つがあるのではないか?と私も思うため、おやすみと言った人には話しかけないようにして、自分も寝るようにしています。
○寝坊対策:目覚まし!
自分でかけているアラームはもちろん、相手も近い時間に起きるようであれば明日自分が何時に起きるというのも併せて伝えておくとよいかもしれません!
協力的な人に起きる時間の情報さえ言っておけば、その人も遠慮せずに起こしやすかったりしますので是非実践してみてください!
②快眠のために
肉体的疲労がとれづらくなって寝てはいけない場所でウトウトしてしまった!
でもVR睡眠はしたい。
そんなアナタには対策としてこちらが挙げられるかと思います。
○睡眠用具の改善
まずは身の回りから。
VR機器や自分の寝る体勢にあった枕、その他寝具などを少しずつ買いそろえていくのはいかがでしょうか?
コレ!というのはまだ私も改善途中のため、今後記事でもおすすめ出来ればとは思いますので、是非皆さんも自分のVR睡眠に適した寝具手に入れてみませんか?
○あえてVR機器を外す
「え?」
と思った方が多数かと思います。
ただ睡眠中は一人であってもVRであっても変わりません。
であれば寝そうな時に外して寝る。
朝起きてVR機器をつけて挨拶して落ちる。
というやり方でも私は良いと思います。
臨場感にはいささか欠けるかもしれませんが、VRChatを楽しむための体が疲れてしまっては本末転倒。
私は欲張りなので意外とその方法をたまに試していたりします。
精神的な疲労もとれる上に、VR機器を寝る前に外す事で快眠も約束される。
案外悪くないかもしれません笑
③VR機器のケーブル対策
せっかく高いお金を出して買ったVR機器。ケーブル一本でも断線させたくはないですよね?
そんな人のために発明されたのがケーブル天井吊り下げ方式です!
通常、ケーブルは床に這わしている状態。
たまに自分で踏んだりもします。
この方式は名前の通り、ケーブルの余剰分を天井につり上げる事でVRスペースをすっきりさせる目的があります。
ケーブルを敷いてしまった状態で寝返りをうつ事で断線してしまうのであれば、この方式は役に立つかもしれません。
※ただ寝返りの酷い方はそれでも断線の可能性はありますのでやる時には自己責任でお願い致します。
でもどんなものを使えば吊せるの?って方はこの記事の最後に参考となる外部リンクを貼らせていただきますので是非そちらをご覧ください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
長くなりましたが、VR睡眠に興味のある皆様の問題が一つでも解決したり、問題解決に向けての糸口になれば幸いです。
私が何が言いたいかというと
VR睡眠は最高なんだよ!皆もしよう!
って事なんです。
なかなかVR睡眠環境が整わない事もあると思います。
少しずつやっていきましょう。VRChatを続けている限り、VR睡眠を出来る日は着実に近くなっています!
先にVR睡眠の世界で待ってるからよ….止まるんじゃねぇぞ…って事で本日の記事はここまでです!
VR機器ケーブルの吊り下げ方式のやり方や使い心地を知りたい方は是非こちら(リンク先:ケーキのPC情報集会所様)をご覧ください
それでは最後までご覧くださりありがとうございました!
次回の記事でお会いしましょう!またね!
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