皆さんこんにちは、そばえです。
世間では誹謗中傷というワードがトレンドになっていて、ネットでの誹謗中傷に対して言及している方々がいました。
VRChatを含むVRSNSでは少ないほうかなとも思う一方、少しでも誹謗中傷になるような事が起きずに皆が住みよい場所になったら最高だなと思っています。人に言う前に自分からという事で私はなるべくそんな事を心に思わないように心の余裕をなくすところからやっていきたいと思います。
具体的に言うと――――続きはまた次回の記事で。
さて本題ですが、皆さんはVR睡眠したことがありますか?
今回は少し前にVRChat界隈で賑わったように思えるMibandによる睡眠データとVR睡眠前後の私がどうだったか実体験を元にVR睡眠が心身に及ぼす影響を考えていきたいと思います。
この記事でVR睡眠が気になっている人が悩んでいる事柄の解決の糸口の一つになれたら幸いです。
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それでは最後までご覧ください。
【VRChat】VR睡眠は睡眠の質に影響を及ぼすのか【VRSNS】

VR睡眠とは
名前の通りですが、VR機器をつけたまま睡眠をする事です。
例えば修学旅行や泊まりがけのオフ会などを想像していただけるならば分かるのではないでしょうか。VR睡眠をフレンドさんとやる事で寝るまでも起きた時も楽しいようなそんな空間と化します。
そして一人で寝るよりもどことない安心感や幸福感にも繋がる人もいますので個人的にはおすすめです。
人によって向き不向きがあると思いますが、今回は向き不向きを人単位ではなく、心身状態に置き換えて書いていきます。
VR睡眠をし始めたきっかけ
まず私がVR睡眠し始めたのは以前記事でも紹介したVRChat上のコミュニティ「烏合ノ衆」でVR睡眠について聞いて、実際にコミュニティの皆と寝る事で安心感を得た事がきっかけとなります。
烏合ノ衆については下記リンクをご覧ください
それから休みの日は烏合ノ衆で常にVR睡眠をするようになり、現実世界だけで寝付くまでに40分ほどかかっていた私がVR睡眠だと10分~20分と寝付きが早くなりました。
そこからはもう習慣のように翌日に支障が無ければVR睡眠をするようにしています。
最近はバーチャルでも独り、リアルでも独りですが
VR睡眠が及ぼす影響から見える事

VRChatterの中で人気上昇中のMibandを身につけてからその機能をどうせならブログに活かそうと思い、一ヶ月間VR睡眠前後の状況をメモしていました。
VR睡眠は物理的に考えると大変寝にくいと思われていますが、物理的な事だけで言えば寝にくいです。そもそも睡眠のためにVR機器は開発されたわけではないので・・・w
なのでVR睡眠をする人は私を含めて「少しでも寝やすくなるための工夫」をしています。
具体的な方法についてはまた後日、専用記事としてまとめたいと思います。お楽しみに。
寝にくい=睡眠が浅くなるというイメージをお持ちではないですか?
私もデータをとる前は絶対そうだと思っていました。
ただデータをとりながら意識してVR睡眠前後の行動をメモし続けた結果
VR睡眠してもしなくても私は睡眠の質自体は落ちたりしませんでした。むしろリアルでひとりで寝るよりは、バーチャルで一人で寝た方が深く眠れているほどです。
VR睡眠を勧めるために言ってるだけと思う方も多いと思います。
ここまでだとまだ胡散臭さが残っているかと思われますので月平均ではなく、条件の違う睡眠のデータを比べてみます。

こちらのデータは『一人』で『VRなし』で寝た時のデータです。
深い眠りは1時間ほど。寝起きは悪く、倦怠感は残っています。これについては単純に私の入眠時間が遅いせいで回復する時間帯と言われてるタイミング(22~2時)に寝られていないのが原因と考えられます。
では次に『一人』で『VR睡眠』で寝たときはこちらになります

深い睡眠が30分伸びてはいます。VR睡眠だから寝起きがスッキリかといえばそうではありませんがこれも単純に入眠時間が遅いせいです。私の寝方においてはVR機器の構造上の問題で睡眠が妨げられる事はほぼありません。
理由として私のVR睡眠への工夫だと朝になるとVR機器は布団のどこかに転がっています。朝起きても誰も居ない事もありますので寝るまでの時間を楽しむ事に特化させたためです。これについては後日、VR睡眠の記事で詳しく書きます。
そしてVR睡眠の醍醐味とも言える、『複数人』で『VR睡眠』してみるとどうなるでしょうか。答えはこちらになります

他の日も試してみたのですが深い眠りは最大2時間と少し程度まで伸びる時もありました。
寝起きは一人よりはスッキリと心地よく起きる事が出来ました。VR機器が転がっても被り直して周りを確認するのですが、その時にどことない安心感を得られたりしました。
寝入る時も少しお話して寝たので、修学旅行などの気分になり楽しいまま睡眠に落ちる事が出来ています。
以上3つの状況下での睡眠のデータを見ていただきましたが、ここから断定出来る事として「VR睡眠」で「眠りが浅くなる」とは言い難い。
専門的な知識がないので確定的な事は言えませんが、必ずしも眠りが浅くなる人だけではないという事です。
この結果から客観視した上で、皆さんの心身状態がVR睡眠が必要かどうかを判断する基準を以下にまとめます。
VR睡眠に向いている心身の状態
VR睡眠が向いている、必要がありそうと思う方の心身的な状態として『肉体疲労よりも精神疲労のほうが高い状態』の方です。
もちろん単純にさみしがり屋の方にもおすすめです。
これから見るにVR睡眠に向かない心身の状態 は逆に『精神的疲労よりも肉体的疲労のほうが高い状態』の方はVR睡眠はおすすめ出来ません。
睡眠の質は人によって上がる可能性はありますが、実際問題それで寝起きがスッキリするか、きっちり疲労がとれるかといえば答えはNOです。
肉体的疲労が溜まっている上にVR機器を被ったまま寝ると余計に疲れる可能性のほうが高いのが容易に想像つくかと思います。
出来る事なら22時~2時に睡眠をとっていただきたいところですが、仕事などの影響でそうできない方も多いですよね。
私から言えるのはぐったりするほど疲れているなら早めに寝ましょうという事です。
精神的な疲労が溜まって辛い方は是非フレンドの皆さんと一緒に寝てみましょう!精神的にはかなりスッキリするはずです。工夫なしの寝にくさは(ry
まとめ

いかがだったでしょうか。情報として伝えるにはもっと色んなデータや感想が欲しいところではありました。
ひとまずVR睡眠については一人での検証はここで一段落。次のVR睡眠の記事はやり方など実践的なところの説明をしていきたいと思います。
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以上、VR睡眠ヘヴィユーザーのそばえでした!
次回の記事でお会いしましょう!ばいばい!
