皆さんこんにちは、そばえです。
皆さんは音楽好きですか?ライブやラップ、ダンスと沢山音楽にまつわるイベントがVRChatには沢山あります。
今回はその中でも2020年4月から公の場にVRChatイベントとして顔を出した非常に斬新で楽しいOpenMicBarを紹介したいと思います。
パフォーマンスを見たり聞いたりしながら楽しみたい人、周りと一緒に盛り上がりたい人には大変おすすめなので是非最後までご覧ください。
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【VRChatイベント】OpenMicBar「SpotLightTalks」を紹介【VRSNS】

OpenMicBARとは?
OpenMicとは飛び入りでライブハウスなどのステージで演奏などパフォーマンスが出来る場所になります。
実際に日本でもライブハウスで行われているそうで、それを元に今イベントの主催者であるAONEKO/青猫さんがワールド作りをされたそうです。
VRChatの公的イベントにしたきっかけ
まず初めこのBARとなった原型ワールドは身内が集まって交流するようにつくられたそうです。そこの常連さんになっていた「よしたか」さんという方が開発された「TopazChat 2.0 Player」を活用し、誰でもステージに上がれるOpenMicBar「SpotLightTalks」を2020年の4月末から公イベントとして開催されるようになったとの事でした。
TopazChat 2.0 Playerとは?

音楽イベントでネットによる遅延というのは割と致命的かと思います。ライブパフォーマーさんにおいては音楽と自分のパフォーマンスのズレであったりとか、パフォーマー同士の動きのズレなども気になるものですよね。
このソフトを使用する事でパフォーマンスの音ズレを解消し、出来る限りリアルタイムに近い遅延でパフォーマンスを届ける事が出来るようです。(パフォーマンスによらず配信などについても活用できるとの事。詳しくは上記ソフト名リンクから。)
SpotLightTalksの魅力

主催者の青猫さんご本人も「なってほしい」という思いを仰っていましたが私自身も実際にこのVRChatイベント『SpotLightTalks』に行ってみて、肌でその空間を楽しんでみて、このイベントはVRChatの世界で音楽を始めるきっかけになる場所になりえると思えましたし、ここでパフォーマンスの練習をする方が見る度にドンドン練度を高めてかっこいいパフォーマンスをしていくというのを見るのも非常に感慨深いものがあります。

次にこちらの写真です。こちらは会場内のあちこちを飛び回るカメラ映像をリアルタイムに映し出しているもので、実際動きを制御すればより現実的なライブの臨場感を出す事も出来るものです。
ライブ映像でカメラが様々に切り替わったり、空中から映し出されるその情景は最高の一言です。

そしてライブステージが用途によってDJブースになったり、この項目の一番上の写真であったり、このすぐ上の写真のようなステージエフェクトが出現するなどパフォーマンスをより盛り上げる工夫がなされています。
こんな場所でパフォーマンスする人もその観客もテンションとボルテージは最高潮に達しそうですよね。実際私も人見知りながら手だけ音にノって楽しめました。

ツールを使用しているところでなかなか説明書きがなかったりすると困るものですがこのようにトラブルシューティングがなされているのでいざという時も対処して、楽しい空間を続ける事が出来ます。

このイベントにJoinした時にはまずこちらの利用上のお願いなど壁に貼られてあるものを良く読んで入場してください。
なるべく多くの人を受け入れるための負荷的な配慮です。人が増えてきたら皆さんのご協力よろしくお願いします。そして会場にいるみんなでワイワイ楽しんだり、その風景を見て楽しんでVRChatライフをより充実したものにしましょう。
まとめ

いかがだったでしょうか。
OpenMicBar「SpotLightTalks」は毎週金曜日か土曜日25時からの開催となります。遅い時間にJoin出来るフレンドがいない時などに是非訪れてみてください。
詳しい開催日程やその他情報については青猫さんのTwitterをご覧ください
突然押しかけ取材したにも関わらずワールドの説明や思いを語ってくださった主催の青猫さんには頭が上がりません。本当にありがとうございました!
皆さんお誘いあわせの上、様々なパフォーマーが集まるこのVRChatイベントに是非行ってみてはいかがでしょうか。
それでは皆さん次回の記事でお会いしましょう!ばいばい!
