皆さんこんにちは、そばえです。
皆さんはVRChatと呼ばれるVRSNSをご存じですか?
新型コロナウィルスの影響が続いている最近、家に居たまま出来るVR関係のイベントが賑わっています。
家でも楽しく遊ぶ事の出来る夢のような世界、今回はそこでバーチャル総合ミュージックフェスと呼ばれるVRChatイベントが開催されました。
音楽に興味のある方にはおすすめなので気になった方は是非最後までご覧ください。
【VRChatイベント】バーチャル総合ミュージックフェスを終えて【VRSNS】

バーチャル総合ミュージックフェスとは?
VRSNSと呼ばれるコミュニケーションプラットフォームの一つ、VRChatで行われたイベントになります。
VRChat内外で活動されているバンド、チーム、パフォーマー、DJの方々が16時間に及ぶイベント時間の中で演者の皆さんが代わる代わる様々な趣の会場で、パフォーマンスを魅せてくださいました。
演目によっては観客を巻き込んだり、会場一体となって一緒に盛り上がっていたVRChatイベントだったかと思います。
どういったイベント内容だったのか、どういう人がステージに立っていたのかは下記の記事をご覧ください。
開催のきっかけと感想
今回のバーチャル総合ミュージックフェスの主催のいつき姐さんに話を伺いました。
Q:このVRChatイベントをどうしてやったのか。開催のきっかけを教えてください
いつき姐さん:音楽を聞くのがもともと好きで、音楽勢のフレンドさんがだんだん増えてきて、ある日、「音楽フェスがしたいなぁ」みたいなことを言ったらいろんなひとから「いいねぇ、やろうよ!」みたいなお声がけを頂いたのがきっかけです
そばえ:VRChatのイベントをふと提案のつもりなく呟いたりすると「お、やるか?」のようなプラス的な意味で周りから声をかけたりする事は案外ある事なので頷いてしまいますね(笑)

Q:では実際にイベントをやってみてどうでしたか?
いつき姐さん:当日はお昼ごろにVRCの鯖がダウンして演者がログインできなかったり、演者が落ちてしまったりしました。ほかにも小さなトラブルなどがいくつかあって大変ではありましたが、結局それ含めて全部楽しい一日でした。
自分自身、沢山の人を巻き込んでの主催で専門分野ではない「音楽」というジャンルでのイベントでしたのでとても緊張はしました。でも終わった後の挨拶に行くと「とても楽しかったよ」「お疲れ様」と演者やスタッフやイベントに来ていただいたみなさまからお声をかけて頂いて、大変だったけどやってよかったなと思いました。
今回、トラブルなどの対処方法等も次に繋がるいい経験でした。
そばえ:確かにイベント開催日の2日前にもVRChatの調子が悪く心配していましたが1日前には何ともなかったのに、まさかの当日でサーバーダウンはびっくりしましたが、復旧にそれほど時間かからず、イベントの復旧自体も運営スタッフさん側の尽力で早々と行われていたので素晴らしいなと感じました。

筆者が実際行ってみて感じた事
私も実際にバーチャル総合ミュージックフェスに赴いてみました。イベントが復旧してから1時間ほどで3カ所巡ってきました。

それぞれ違う楽しみ方があり、1時間でも楽しい気持ちになれたのに正直なところ「これが16時間も続くの!?可能であればINし続けてぇなぁ・・・」という気持ちにさせてくれました。
VRChatのサーバーダウンというトラブル直後はやはり人も少なかったですが、Twitterでの告知が行き届いてきてからは段々と人も増えてきた様子だったので安心出来ました。

16時間も続いたVRChatイベントなわけですがこのイベントの魅力としては事前記事でも書きましたがやはり好きな時間にふらっと行きやすいというメリットがあるのではないかと思います。
かつ休日の一日中をVR上で過ごせるきっかけにもなるのでVRChatにログインのきっかけを見いだせない方もこういったイベントを目的にVRChatへ来てみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回の記事はバーチャル総合ミュージックフェスに都合により行けなかった方、VRChatを知らない方に少しでも興味を持って貰えるきっかけになればと思い書かせていただきました。
インタビューに応じて頂いた主催のいつき姐さん、そしてイベントを支えていたスタッフの皆様、本当に素晴らしいイベントをありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
イベント内容については下記記事をご覧ください。
それでは次回の記事でもお会いしましょう!ばいばい!
