皆さんこんにちは、そばえです
VRChatなどのVRSNSをご覧の皆様は作業通話をした事があるでしょうか?
その上位互換かつ作業通話よりも捗るかもしれないVRChatのイベント『もくもく会』を紹介させていただきます。
今よりも作業効率を上げてみたい、今の環境では作業が捗らないという方におすすめのイベントです。
気になった方は是非ご覧ください。
そのうえで良いイベントだなと思ったら是非記事の共有等していただけたのなら大変うれしいです!よろしくお願い致します!
【VRChatイベント】作業を進めたいあなたに。もくもく会はいかが?【VRSNS】

もくもく会とは?
「まずもくもく会」って何?という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もくもく会というのはITエンジニアの界隈で行われているリアルイベントです。
同じ場所に集まり、確実が勉強や作業を自由に黙々と進める会の総称にあたります。
これに関連してふと私が思い浮かんだのは『作業通話』でしょうか。今やディスコードグループ内で作業通話に勤しんでいる方も多いかと思います。
もしかすると人によっては作業通話よりも作業が捗る場になるかもしれません。
では今回はお時間をインタビューのためにわざわざ割いていただけた主催者のkisiharaさんに話を伺ってきました
イベント主催者に聞いたVRChatにおけるもくもく会のきっかけ
今回お悩み相談と共にお話を聞かせていただいた主催者のkisiharaさんによると、7年前~8年前から続いていたリアルのもくもく会イベントは新型コロナウィルス対策のため、今現在は数や参加者が激減してしまっているという事でした
それをきっかけにVRChatで始められたそうです。
お話によるとVRもくもく会は毎週末に行われているVRChatイベントで、取材現在で過去6回開催されているイベントとのこと。
VRもくもく会の流れ
基本的な流れは
【作業1時間】➡【作業の進捗報告】➡【交流タイム】
やりたいジャンルは問わないそうで、自分がやりたいと思う【作業を1時間】各々でみっちりとやっていきます。
この時間は作業内容にもよりますがPCキーボードのタイピング音であったり、ペンタブに絵を描いている音など作業者にとっては心地が良かったり、作業が捗る音が響きます。
そして1時間の全集中時間を終えるとそれぞれの作業の進捗を言える範囲で言っていきます。
それが終わると交流の時間が始まり、これによってクリエイター同士の繋がりが出来たりという事もあるそうです。
ただ一つ気になる点があるかと思います。
「顔を合わせているわけではないから捗らないんじゃ…?」
集団で何かをやっている状態だと発生するのが『リンゲルマン効果』です。
以前、限界スクワット部というVRChatの記事を書く際に書きましたが『集団にいる時についつい手を抜いてしまう』心理の事を言います。
ただこのVRもくもく会イベントではこれは起きにくいような状況下にあるかと思います。
まず大前提として『自分のやりたい作業を人のいる空間でやりたい』という方が集まる場所という事です。
そのような環境下におかれているため、恐らくその場に行けば前もって用意していたやる気の向上も見られる可能性は十二分にあります。
次に、先ほど話した通り「タイピングなどの作業音が響く空間」で作業するわけですから作業が捗っている様子が伝わってきますよね。
想像してみてください。そんな状況下だと「自分もやらなきゃ」という謎の義務感ややる気が湧きませんか?
この2点でリンゲルマン効果は抑制されるのではないかと予想出来ます。
作業の後の進捗報告で達成感を感じる事もあるかもしれませんね。
おわりに

VRもくもく会は毎週末VRChat内で行われています。
まだ始まったばかりのVRChatイベントなのでコミュニケーションが苦手な方も比較的入りやすい輪なのではないかと思います。
この記事を読んで今よりも捗るかもしれないと思った方は、主催者のkisiharaさん(ID:kisihara_c)にフレンド申請後、開催日にJoinしてみてください。
開催日の制定については開催日の制定についてはVRCイベントカレンダーを御覧ください。毎週末土日いずれかの夜に開催されています。
主催のkisiharaさんからコメントもいただいています。以下コメント引用となります。
『こんばんは、いい夜ですね。VRもくもく会主催 kisihara.cと申します。 VRもくもく会の進捗報告では主に、3D関係の話が半分と、他様々な作業(プログラミング、独自研究、絵の勉強、文芸などなど)の話が半分ずつ聞こえてきます。どの話もとても面白くて素敵だな~と思っています。しばらく続けていきますので、捗りたい方、仲間が欲しい方、自作業にヒントが欲しい方、(迷惑でない範囲で)作品を宣伝したい方、皆さんの参加をお待ちしております』
インタビューに時間を割いていただいたkisiharaさんありがとうございました。
作業の達成感や疲れをVRもくもく会で分かち合って、より良い作品作りやより効率的な作業にしてみませんか?
皆さんの作業が今よりも捗るきっかけとなれたなら嬉しいです。
それでは次回の記事でお会いしましょう!ばいばい!
